風水という言葉をよく耳にしますが、実際どのようなものなのか気になったことはありませんか?
風水はもともと自然界の流れを知り、悪い気を避けて良い気を探すことを目的とする、中国で生まれた環境開運学で、家相や方位、地形、地質、気功などたくさんの種類があります。風水発祥の地中国では、風水は人々の生活の一部として考えられ、国の歴史にも多大な影響を与えてきました。
例えば、三国志で有名な諸葛孔明は、自ら戦術書としてまとめた「風水奇明遁甲方」(運気を自らの方向に導き敵の運勢を奪い、あらゆる環境を味方に付ける強運学)を起源二百八年の「赤壁の戦い」で駆使し、勝利を収めたという話も残っています。
陰陽のバランスが大切
風水は中国の「陰陽五行説」という思想が基になっています。「陰陽」というのは、存在するものすべてが陰と陽に分けられるという考え方です。陰がなくては陽も成り立たないという相対的な関係を風水では重要と考え、陰陽のバランスを大切にします。「五行」というのは、森羅万象は「木(もく)」「火(か)」「土(ど)」「金(ごん)」「水(すい)」の五つの要素から成り立っているという考え方です。五行にはお互いを生かしあって運を上げる良い組み合わせと、対立しあって運を下げる悪い組み合わせがあります。たとえば木を育てる水、土の中から生まれる金は良い相性。逆に正反対の火と水、金を燃やす火などは悪い相性といいます。
このコーナーでは風水に関する質問にお答えしながら、お部屋や身のまわりをオシャレにまとめるご提案をしたいと思います。楽しくオシャレな住まいづくりに活用してください。
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